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はじめに
「書道を始めてみたい。」、「書道始めたけれどわからないところがある。」等の疑問に対しての筆の使い方や運び方、その他の書道用具に関する内容になっています。
youtubeに揮毫風景の動画を投稿しています。筆使い等のご参考になれば幸いです。
(動画作品は字典類を参考にしています。文部科学省が示している字体、筆順と異なる字もありますのでご了承ください。)
※ 当Webページは一個人の経験に基づいて得た事柄を記述しています。当Webページを用いての運用における損害等は、いかなる責任も負えません。お客様自身の責任と判断で行ってください。
更新状況
- 2024/11/07
- 2024/11/06のご質問に回答いたしました。
- ご回答はこちらです。
- 2024/12/16
- 常若会の稽古予定を更新しました。
- こちらです。
佐藤弘歩(koho)の紹介
書道資格
- ※ 書道春秋社成家試験に合格(平成3年6月1日)
- ※ 日本書作家協会 教師(師範)に合格(平成11年11月11日)
佐藤弘歩の所属団体
- 書道春秋社の春秋会に所属しています。書道春秋社の概要はこちらです。
- 東雲書人会(横須賀市内で活動しています。)
- 書道同好会常若会(横須賀市内で活動しています。)
- kohoちゃん書道支部(通信)
「 活動状況」
kohoちゃん書道の活動- 横須賀市内の公共施設で、書道同好会会員とともに月に3回程度の稽古をしています。
- kohoちゃん書道として、遠距離の稽古仲間と通信で稽古をしています。
- youtubeに揮毫風景や書道用具の使い方などの動画を投稿しています。
書道同好会の稽古予定
書道同好会常若会の活動予定等youtubeへ投稿している揮毫風景の動画
「漢字」や「かな」の揮毫風景や「書道用具(筆や硯・墨)の取扱い方法」等を投稿しています。
「書道用具」・「書道用語」・「書道の実践」
1 書道用具
筆
- 筆は優しく取扱います。
- 書く前には筆を水洗いしてから墨を付けます。
- 筆の持ち方や運び方で作品の出来栄えが変わります。
- 基本的に、筆は垂直に持ちます。
- 送筆時には筆の腰を作りながら送筆しますので筆を持つ角度は変わります。
- 直筆や側筆もあります。
- 筆割れを起こさない取扱い方があります。
- 筆を使い終わりましたら必ず水洗いし乾燥させ保管します。
硯
- 墨を磨る前には、必ず硯を水洗いします。
- 墨を磨る時は、磨墨する硯の面の全面を使います。
- 硯を使い終わりましたら必ず水洗いをします。
紙
- 書く字の大きさによって使用する紙は変わります。
- 細筆を使用する場合は滲みが少ない紙が合っています。
- 紙の保管は大切です。直射日光の当たらなず、乾燥した所に保管します。
墨
- 墨は、する面を水で潤してから墨を磨ります。
- 墨を磨った後は、墨面に付着している水分は紙類等でぬぐい取ります。
その他
- 文鎮は筆の送筆に邪魔にならないところに置きます。
- 手本の置き位置は、例えば半紙の場合は、半紙の左側か半紙の上方が良いです。
- 書き上げた作品に署名したり、印を押すことで一段と作品らしくなります。
- 署名の仕方、印の押し方にも方法があります。
2 書道用語
書道には専門用語が多くあります。例えば、筆の送筆始めは「起筆」と言います。送筆の終わりを「収筆」と言います。稽古を続ける為にはある程度の書道用語を知っていると便利です。
3 「 書道の実践 (書作活動の継続方法等について)」
- 書道学校や書道塾を利用するか、SNSを利用するなどしての独学があります。
- 書道用具を準備しなければなりません。
- 書道用具に使い方を身に付けなければなりません。
- 書道用具の後始末や書き上げた作品の取扱いなど、その他多くのことをしなければなりません。
お問い合わせ
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